2013年03月05日

2012年をふりかえって

お久しぶりです。「忙しい」という言い訳はしないようにしているのですが、本当に忙しくて、ブログどころではなったのです。やっぱり言い訳です。

それでは、どう忙しかったのかというと、やはり水と土の芸術祭でした。市民プロジェクトとして「うちのdeチンドン」で参加していました。芸術祭期間中、11回チンドンをやりました。いやあ、どこでもたくさんの方々に喜んで頂いて、本当にやって良かったです。

チンドン以外にもあちこちで演奏しました、

6月13日には砂丘館で「鳴神月の青嵐」というコンサートをしました。
http://www.youtube.com/watch?v=C_9EzCHTmEM

7月21日には沼垂ラジオでのライブセッション
http://www.youtube.com/watch?v=GslvowKAJYE

10月20日、21日には「ジョン・シルバー」に出演
http://www.mizu-tsuchi.jp/news/【10月20日土・21日日】「ジョン・シルバー」上演/

11月10日にはイリーナ・ザトゥロフスカヤと堀川久子のパフォーマンスに参加
http://www.mizu-tsuchi.jp/news/イリーナさんドローイングパフォーマンス/

12月13日と23日には坂巻正美作品の中での「シシとの対話」
http://www.mizu-tsuchi.jp/news/12月のパフォーマンス/

この他にもいろいろやりましたが、やりすぎて詳細が思い出せません。あ、大友良英のオーケストラNIIGATA(12月24日)にも参加しました。しかしまあ、人前でこんなにたくさん演奏したのは、生まれて初めてです。

自分が参加したライブ以外にも3つのイベントを企画し、実現しました。
まず、ミッシェル・ナガイの作品の公演。7月15日佐藤家での「福井の音風景」と7月16日砂丘館での「知ることの歌」
11月19日、多和田葉子&高瀬アキ公演「変身」
12月21日、「詩人・三角みづ紀氏講演会 朗読と映画上映」

さらに、科学研究費による研究プロジェクト「ソ連邦崩壊前後のアンダーグラウンド芸術の変容に関する研究」による研究会やイベントを5回開催しました。我ながら頑張りましたよ。

早稲田大学での講演会(6月13日「ロシア・中東欧ジャズの魅力を語る――フォークロアから現代音楽まで」と新潟市美術館でのシンポジウム(11月25日「みつけた、ローカル・アヴァンギャルド!!」)でもしっかりお話を致しました。

1990年ぐらいからやけくそのように原稿を書いています。1年間にだいたい原稿用紙200枚は書いてきました。ところが、昨年1年間で書いた原稿はグロスマン『人生と運命』の書評なんと2枚! 自分でも生産的な人間だと思っているのですが、昨年は原稿を書く時間とエネルギーを全部他のことに使っていたことが今さらながらよく分かります。

芸術祭も終わり、一息つきました。先日久しぶりに出来の悪い論文のようなものを40枚書きました。3月下旬にはモスクワに行きますが、国際学会で報告もします。今その準備に追われています。そして、もう1本の論文も構想しています。ずっと翻訳作業をしている本も今年中に出版します。これはもう絶対にやるのです!

4月になったらまたチンドンも再開します。ライブもやります。CDもつくります。体力勝負です。

私はちゃんと働いています。私はまだ生きています。
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2012年08月22日

イヴァ・ビトヴァ公演のお知らせ

イヴァ・ビトヴァが新潟でコンサートとワークショップを行います。またダビッド・ザンブラーノ(ダンス)とのデュオ・コンサートも行います。

いずれも新潟のみの公演です。「水と土の芸術祭」も一緒に見れば、東京から来ても損はありません。是非おいでください。
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イヴァ・ビトヴァさん ソロコンサートと声のワークショップ開催!

◆◆◆◆ Iva Bittová イヴァ・ビトヴァ ソロコンサート ◆◆◆◆

ヴァイオリンを手に自在に繰り出される声…
チェコの吟遊詩人、イヴァ・ビトヴァが十数年ぶりの日本上陸!
水と土の芸術祭のために来日します。

日時 8月30日(木)18:45〜(約1時間)
会場 信濃川河畔リバーフロントパーク(朱鷺メッセ脇緑地)
(新潟市中央区万代島5-1)
無料 直接会場へお出かけください。
※雨天の場合、メイン会場 万代島旧水揚場 かもめシアターに会場変更
入場無料


◆◆◆◆ イヴァ・ビトヴァ Iva Bittová 声を導きだすワークショップ “voice in peace” ◆◆◆◆

来日中の歌手のイヴァ・ビトヴァさんが、声を出したり歌を歌ったりするワークショップを子どもと大人、それぞれを対象に行います。
チェコの吟遊詩人、イヴァ・ビトヴァさんはヴァイオリンを弾きながら、様々な声をあやつるアーティストです。
近年はオーケストラと共演、映画出演など活動は多岐にわたっています。

開催日 9月1日(土)

❷ 声のワークショップ “voice in peace” 「平和の中の声、声から歌へ」

こどもたち(7歳以上)とのワークショップ
公演日時9月1日(土)
時間 午後13:00〜14:00 14:30〜15:30(2回 20名 入れ替え制)
会場 メイン会場 万代島旧水揚場 かもめシアター(新潟県新潟市中央区万代島4-1)
参加料 無料

一般おとなたちとのワークショップ 9月1日(土)17:000〜19:00
会場 メイン会場 万代島旧水揚場 かもめシアター(新潟県新潟市中央区万代島4-1)
参加料 1000円 定員 20名まで
ワークショップ予約・お問い合わせ tel 025-226-2628


【9月2日(日)】イヴァ・ビトヴァ×ダビッド・ザンブラーノ:デュオコンサート

◆◆◆◆ デュオパフォーマンス ◆◆◆◆
ダビッド・ザンブラーノ David Zambrano(ダンス・パフォーマンス)×イヴァ・ビトヴァ Iva Bittová

「場所と身体 そこから生まれる踊り、歌」シリーズ
My fire is still burning for you!「私の内なる火は、今も燃え続けている」

日時 9月2日(日)20:30〜
会場 メイン会場 万代島旧水揚場 かもめシアター(新潟市中央区万代島4-1)
料金 一般1500円(水と土の芸術祭パスポート持参の場合1000円)
高校生1000円(水と土の芸術祭パスポート持参の場合700円)
直接会場へお出かけください。
主催 水と土の芸術祭実行委員会
お問い合わせ tel 025-226-2624(芸術祭事務局)E-mail: mizutsuchi@city.niigata.lg.jp

◆◆◆◆ ダヴィット・ザンブラーノ 独舞 ◆◆◆◆

日時 9月5日(水)18:45〜
会場 みなとぴあ 芝生広場〜川辺(新潟市歴史博物館 中央区柳島2-10)
料金 無料
直接会場へお出かけください。
小雨決行/大雨の場合、メイン会場 万代島旧水揚場 かもめシアターに会場変更
主催 水と土の芸術祭実行委員会
お問い合わせ tel 025-226-2624(芸術祭事務局)E-mail: mizutsuchi@city.niigata.lg.jp
David×iva_チラシ_ダビッド_決.jpgDavid×iva_チラシ_イヴァ.jpgDavid_ワークショップ募集.jpg
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2012年07月04日

ロシア・ロックの衝撃

お知らせです。

ポスト・クリョーヒン・スタディーズ 特別編
「ロシア・ロックの衝撃」
●トーク&ライブ 出演:鈴木正美/アレクサンドル・ベリャーエフ
■第一部:ロシア・ロック史をたどるトークセッション
■第二部:代表的楽曲のミニライブ
2012年 7月7日 (土曜日) 七夕
17:00開演 @サウンド・カフェ・ズミ
学生 1200円, 一般 1500円  (ワンドリンク付き)

 ソヴィエトにおいて、ロックは抑圧された若者文化の象徴だった。
 西側から浸透してくるビートルズをはじめとしたロックや、ヴィソツキーら吟遊詩人の反体制歌は若者達を熱狂させたが、それらは常にソヴィエト当局による規制の対象とされてきたのだ。しかし、アパートの一室でのコンサート、ダビングを繰り返したテープレコーダーの流布など、ロシア・ロックはアンダーグラウンド・シーンで次第にその根を張り巡らせ、1980年代ペレストロイカ期に、一気に独自のロック・ミュージックを開花させた。そして現代では、さらに新たな展開をみせている。
欧米ロックとは一味違った重音、民謡を思わせるどこか懐かしい旋律。
ロシア・ロックの世界をのぞいてみないか。

■出演者紹介
●鈴木正美〔Suzuki Masami〕
●Александр Беляев〔アレクサンドル・ベリャーエフ〕
 1982年モスクワ生まれ。専門は日本文化・書道研究。ロシア国立人文大学講師。
幼少期からロシア・ロックに親しみ、自身でも、アクヴァリウムやアウクツオーンのカ
バーを演奏する。共著に”Мацуо Басё. Стихотворения, проза. М.: Эксмо, 2011”、翻訳に『現代詩の鑑賞101』(新書館,1996:ロシア語翻訳、未刊)など。

■会場
sound cafe dzumi 【サウンド・カフェ・ズミ】
井の頭公園を眺望できる絶好のロケーションに位置する、新しいスタイルのカフェ。極めて充実した、「自由音楽」のアーカイブを聴くことができ、即興演奏、FreeJazz、想像的民族音楽などに関するライブ、イベントを随時開催。おいしいコーヒーやワインを傾けながら、武蔵野の空と世界の音楽を堪能できます。
予約も可:参加者氏名(学生or一般も明記)、人数、電話番号を記載の上
      event.dzumi@jcom.home.ne.jpにメールをお送りください。 
ホームページ: http://www.dzumi.jp/info.html
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2012年06月18日

講演会 ロシア・中東欧ジャズの魅力を語る

お知らせです。お時間がありましたら、おはこびください。

●講演会 ロシア・中東欧ジャズの魅力を語る――フォークロアから現代音楽まで――

日時 2012年6月30日(土) 14時45分より
会場 早稲田大学文学学術院(文学部キャンパス)
36号館6階681教室

●講演者
鈴木正美氏(新潟大学教授)
岡島豊樹氏(季刊『ジャズ批評』元編集長)

http://apop.chicappa.jp/wordpress/?p=1060
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2012年03月23日

レートフとの映像がアップされた

2008年12月13日に新潟の砂丘館で開催したレートフ、スホーチン、堀川久子そして私の公演をレートフがネット上にアップした。
http://sergey-letov.livejournal.com/128065.html

最近はいろいろ面白い映像がネット上で手軽に見られるようになって、本当に便利になったものだと思う。上記の私たちの映像もたくさんの人に見てもらえると嬉しい。

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2012年03月04日

アレクセイ・アイギついに来日

お知らせです。

昨年3月大震災のため来日がとりやめになったアレクセイ・アイギですが、今回急遽来日することになりました。3月9日ー19日の予定です。そこで、次のようなイベントを開催します。

ポスト・クリョーヒン・スタディーズ 番外編
アレクセイ・アイギを囲んで

日時:2012年3月10日(土) 17:00〜20:00
会場:Sound cafe dzumi (吉祥寺)

(1)鈴木正美&岡島豊樹がアレクセイ・アイギの魅力を語る
(2)アレクセイ・アイギ公開インタビュー:徹底的に聞きます
(3)アレクセイ・アイギ(バイオリン)&河崎純(コントラバス)ミニライブ
料金2,000円

終了後、交流会を開催(会費は別)。

Sound cafe dzumiは3時30分開店です。
http://www.dzumi.jp/info.html

この他にも次のイベントが開催予定です。

3月14日(水)夜: 早稲田の音楽喫茶 茶箱でのライブ(巻上公一vo 高岡大祐tuba 田中徳崇ds 特別ゲスト アレクセイ・アイギviolin )
http://club.sabaco.jp/e/948/%E5%B7%BB%E4%B8%8A%E5%85%AC%E4%B8%80x%E9%AB%98%E5%B2%A1%E5%A4%A7%E7%A5%90x%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%BE%B3%E5%B4%87/

3月15日(木)17:00 蕨のタタミスタジオで河崎純さん他とのセッション(続いて交流会)
http://bfrec.com/tatamistudio.html
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2012年01月28日

ロシア文化の方舟

野中進(他)編『ロシア文化の方舟──ソ連崩壊から二〇年』(東洋書店)が昨年12月に出版されました。
4864590087.jpg
http://www.bk1.jp/product/03497915

bk1では次のような内容紹介。
ソ連時代とくらべてどう変わったのか、どれくらい「伝統的なロシア」に回帰しているのか、新しい流れは生まれているのか。1991年のソ連崩壊から20年たった今日のロシア文化を紹介する。

私も「ロシアのジャズ──今も続く芸術革命」を執筆しています。

長塚英雄編『ロシアの文化・芸術』(生活ジャーナル)と併せて読むと、現代ロシア文化に関して幅広く知識を得ることができるでしょう。たくさんの方々に読んで頂けることを祈っています。



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2011年11月05日

トヴェーリのニュース映像

2010年5月14日、トヴェーリでロマン・ストリャ−ルと共演した時にテレビ局の取材を受けたのだけれど、そのニュース映像がネット上にあって驚いた。

http://video.mail.ru/mail/jazzclubdomaj/1/13.html

私のロシア語下手ですね。プレス・インタビューは何度も経験しているけれど、いまだに慣れない。緊張がもろにあらわれています。しかし、ロマンはカッコイイなあ。

そのロマンとFaceBookで再開。便利な世の中になったものだ。
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2011年05月13日

ロシアの文化・芸術

bunkageijyutu.jpg
『ロシアの文化・芸術』(長塚英雄編) が生活ジャーナル社から刊行されました。長い副題「 新生ロシア20周年・ロシア文化フェスティバル5周年 ソ連崩壊20年後のロシアにおける新しい傾向とロシア芸術の魅力の基本的特徴」からも分かるように、最新のロシア文化事情がわかる内容です。
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0112578852

日ロの専門家24名が執筆しています。私も現代美術に関する論考を書きました。ご興味がありましたら、是非ご一読ください。
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2011年03月31日

能について

昨年のモスクワ滞在中、オブラスツォーフ国立アカデミー中央人形劇場・人形劇博物館ではたいへんお世話になった。劇場の中には人形劇専門誌「奇跡の劇場」の編集部があり、ここのスタッフにはことのほかお世話になったばかりか、私がクラブ・マスチェルスカーヤで行ったミニ・レクチャーを原稿にして「奇跡の劇場」に掲載してくれることになった。

その原稿が掲載された「奇跡の劇場」(2010年第3-4号)が最近モスクワから届いた。有り難いことである。私が能管を吹いている写真まで載っている。
М. Судзуки (Япония).
С флейтой в руках о театре Но.
≪Театр Чудес≫ 3-4, 2010 год. С.28-29.
TD2010_3_sm.jpg

次のサイトから全文ダウンロードできる。
http://puppet.ru/?pageId=289

大学の紀要とか研究誌のように読者が限られている媒体ではなくて、演劇関係者や人形劇ファンが幅広く読んでくれるこの雑誌に載せてもらえたことがとても嬉しい。

この半年間あまりにも目まぐるしくて、ほとんど何も書けずに苦しんでいたのだけれど、今回この雑誌を手にして、またもっと書こうという元気が出てきた。
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